アメリカとカナダの移民!

僕は人生の半分以上を海外で生活してきました。主に北米やヨーロッパですが、日本とはかなり違った国家としての形態がそれぞれの国で見られます。

ある意味ヨーロッパは単一民族の集まりであり、その意味では同じく単一民族である日本と通じるところは多々あると思います。

ただ、アメリカ大陸はかなり違った次元で存在します。

基本的に移民で作られた国であるということ、数百年の歴史しかないということです。とてつもない多民族国家となってしまったのは北米、中米、南米に共通します。

カナダのトロントなどは何と人口の半分が外国で生まれた人達です。これは大変な数字です。新しい人間の流入は今も続き、その力が国家を作り上げていくのです。あのニューヨークでさえ外国で生まれた人間の割合は37パーセントほどです。

街を歩いていても頻繁に聞こえてくる外国語。カナダのオンタリオ州は主に英語が言語ですが、街の中では外国語は普通に聞こえてきます。半分の人間が外国生まれであることからも分かるように、家では母国語を使っている家族が多いのです。英語は逆に単なる共通語といったところでしょうか。日本では考えられない社会的構造があります。

アメリカが移民に厳しくなる現状を考えると、カナダへの移民はますます増えるのではないでしょうか。全ての国の人達を受け入れているということに関しては、カナダの方がアメリカよりはずっと寛大な国ということになります。

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